はじめまして、料理研究家の藤本マキです
はじめまして。料理研究家・栄養士・腸活アドバイザーの藤本マキです。
ホームページの公開にあわせて、コラムを始めることにしました。最初の記事では、今の仕事にたどり着くまでの、私のこれまでの歩みや、料理を通して大切にしていることをお話しさせてください。
料理講師から始まった、食の仕事
食の仕事の原点は、夫の東南アジア駐在中に務めた料理教室の講師です。現地にオープンした日系の大手料理教室で、国も年齢もさまざまな生徒さまに教えていく中で、料理は国境を越えて人と人とのつながりを生んでくれるものだと感じました。同時に、「同じレシピでも、伝え方ひとつで作りやすさがまったく変わる」ことも実感しました。
帰国後は、大学病院の栄養室で食札や食材の管理、一部の献立などに携わり、栄養と食事が体に与える影響を間近で学びました。
その後、出版社で雑誌や冊子のレシピ構成や制作を経験し、キッチンスタジオでのアシスタントも同時期に行いました。ここでは、限られた時間の中で求められる仕上がりを出す現場の厳しさや、企業さまとお仕事をするうえでの責任の重さを痛感しました。この経験が、今の私のお仕事の土台になっています。
2019年に独立して、企業さまとのお仕事へ
2019年に独立してからは、食品メーカー・調味料メーカーさまなどの企業向けレシピ開発や撮影を中心に、PR支援、コラム執筆などのお仕事をさせていただいています。
商品の良さを生かしたレシピを考えるときに大切にしているのは、「いつものスーパーで手に入る材料で、無理なく作れること」、そして「商品や素材の味を大事にすること」です。
実際に作っていただけるレシピであってこそ、商品の魅力が伝わると考えているからです。

「ガマンしない食べやせ腸活ごはん」に込めた思い
私の料理の軸になっているのが、「ガマンしない食べやせ腸活ごはん」です。
きっかけは、リバウンドを繰り返していた夫のダイエットでした。量を減らしたり、好きなものを我慢したりするのではなく、食材の選び方や調理の工夫で、しっかり食べながら体を整える。そんな食事を続けた結果、夫は12kgの減量に成功しました。この経験をもとに、2024年には著書『藤本マキの食べやせごはん』を出版しています。
ダイエットは、食べないことではなく、食べながらするもの。食を愉しみながら健康的な体づくりを目指せる、そんな料理をこれからも提案していきたいと思っています。
そして今、私自身が更年期世代となり、体の変化とともに、腸を整えることの大切さをあらためて実感しています。これからは腸活の視点をさらに深めて、同じ世代の方にも寄り添えるレシピを届けていきたいと考えています。
このコラムでお伝えしていくこと
このコラムでは、栄養士・腸活アドバイザーとしての視点から、
- 腸活やヘルシーレシピの考え方
- 身近な食材をおいしく、満足感のある一品にするコツ
- レシピ開発や撮影のお仕事の裏側
などを、少しずつお届けしていく予定です。
レシピ開発や撮影、PR、イベント出演などのご相談も、お気軽にお問い合わせください。これからどうぞよろしくお願いいたします。

